課題本

『北風のうしろの国』/ジョージ・マクドナルド (著), 中村 妙子 (翻訳)

  • 文庫: 488 p ; サイズ(cm): 15 x 11
  • 出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150203989 ; (2005/09/22)

内容紹介
「北風と一緒なら誰だって寒くなんかないのよ」─美しい女の姿をした北風の精は、ダイアモンド少年を幻想的な世界へと誘った。夜のロンドンの空へ、嵐の海上へ、そして北風のうしろの国へ・・・。その不思議な国から戻った少年は、想像力の翼を広げ、産業革命期の生活に疲れた人々に、優しさを取り戻させてゆく。C.S.ルイスやJ.R.R.トールキンらによって開花した英国ファンタジイの、偉大なる先駆者による古典的名作。


今日は北風が強く、まるでこの本を読んでくださいと言わんばかりの雰囲気だったので、思わず手に取ったが、そうか!これは古典の名作だなと思い、「BOOK CLUB」に入れることにした。


「BOOK CLUB」も読み終えていない課題がどんどんたまっていくばかりで、ちょっとスピードアップして片付けないといけないなとは思うのだが、なかなか思うようにいかない。とりあえず管理人は全部読まないといけないだろうと思っているので、これは読みたくないと途中で投げ出すわけにもいかないから、結構しんどい。


以前は毎月1冊ペースだったが、それを不定期にして、読了の期限も決めないということにしたのだが、期限が決まっていないと、つい後回しになってしまう。なので、課題本は自分で買わずに、図書館ででも借りて読んだほうが、早目に消化できるようだ。


今回の本も、ちょうど図書館で借りているところなので、たまっている課題本を尻目に、先に読むことになる。というわけだから、もう古典の名作は買わないぞ!(^^;