初図書館

今年初の図書館貸し出し。というか、昨年末「予約の本が準備できました」と連絡が入ったはいいが、当の図書館がその翌日から昨日まで閉館。つまり冬休み。ぢ、ぢゃあ、借りに行けないじゃないの・・・というわけで、今日まで待っていた。


今回、初めて日本人の書いた、剣と魔法のファンタジーを借りてみたのだが、挿絵なんかも例のあごのとがったマンガだし、激しく失望(もともとあまり期待はしていないが)。中身はどんな感じなのかわからないけれど、パラパラめくった感じでは、文章もあんまり上手くなさそうだ。一文が短すぎて、スムーズに読めない。


それでも内容が面白ければいいが、<ドラゴンランス>みたいな面白さは、期待するだけ無駄という感じ。これって、日本人だからということではなく、作家個人の問題だろうけど、まだ中身を読んでいないのだから、今から文句を言っても仕方がない。期待せずに読めば、案外面白いかも。


一緒に借りてきた<ベアトリス・シリーズ>は、すでに4作目まで出ているファンタジーのシリーズ第1作目。上のファンタジーよりも対象年齢が低そうだが、主人公ベアトリスは12歳という設定。それにしては、訳が幼すぎるのでは?とも思う。小学校6年生くらいでしょう?もっと大人っぽい訳でもよさそうだけど、こんなもんなのかなあ?


というわけで、今年の初図書館は、ちょっと期待はずれ。結果、面白ければ、文句はないけど。。。