『The Reading Group』

Amazonから、また遅延の知らせが来た。そうでなくても、Amazonにはあれこれ問題があって、始終問い合わせをしているところへ、またか〜!って感じ。しかも、一緒に注文していた本は、すぐに発送するとあったのに、それも発送し忘れていて、全然届かないし。

遅れると知らせがあるものに関しては、べつに文句はないが、予約商品などと一緒に注文した、例えば「24時間以内に発送します」というような商品が、注文したときには在庫があったのに、予約商品が出るまでに期間があるので、それを確保していなかったため、なくなってしまいましたというのもある。それってどういうこと?だったら、カートに入れただけっていうのと同じ。レジまで進んで注文を確定した意味が全くない。

というわけで、こんなことがしょっちゅうなので怒り心頭に達しているんだけど、今回遅れるとあった Elizabeth Noble の 『The Reading Group』 は、出版社のほうでも予想外の動きのようで、つまり、すごく売れているらしいのだ。

いわゆる「ブッククラブ」とか「読書会」とかをモチーフに描いた作品なのだが、作中で、ちゃんと課題の本が読まれていて、それについて登場人物たちが感想を言い合う中で、様々な人間模様が見えるといったような話らしい。課題本の中には、 『I Capture the Castle』 とか 『Rebecca』 とか、馴染みの深い本も登場する。

これ、内容について書かれたものがみつからないんだけど、どこかで見てるはず・・・と思って考えていたら、紀伊国屋で実物を見たんだった。紀伊国屋のほうがいくらか高いんだけど、Amazonで入手できるかどうかわからないので、紀伊国屋にあるうちに買っておいたほうがいいかも。