Amazonのマーケットプレイス

あちこちの古本屋で、マキャモンの本を探しているのだが、なかなか目指すものが見つからないので、Amazonマーケットプレイスを初めて利用してみる。

まだ届いていないので、どんな感じなのか皆目見当がつかないのだが、親切なところと、そうでもないところがあるようだ。本体価格は安いが(コレクターズものになると高い)、1点につき、それぞれ340円の送料を取られる。これは、ものによっては本体価格より高い。今回は文庫を3冊頼んだのだが、結局送料のほうが高くなってしまった。でも、絶版の本だから仕方がない。これで、マキャモン作品が3作読めることになるのだから、けして高くはない、と思う。

この送料うんぬんを考慮すると、新刊で買ったほうがいいようなものもあるし、ケース・バイ・ケースということなんだろうが、とにかく届いてみないことには、何とも言えないか。。。明日あたりには届く予定。

そんなこんなで、せっかくだからマキャモン作品のページも作っちゃおう!ってことで、ぼちぼちと作成中。ほかのお気に入りの作家のページも、まだ工事中のところがあるのに、突然何かを作成したくなる衝動というのがあって、夕べからそれに取りつかれている。

で、今日はアポロ13号が、突然「クーラーと網戸の掃除をする!」と言い出した。この暑いのに、クーラー止めるのか?と思ったが、私に突然創作意欲が湧くのと同様、彼は時折、妙に掃除にはりきることがあるので、連休だからとおちおち休んじゃいられないのだ。

私も黙って見ているわけにもいかないので、積みあがったAmazonの箱(すべて本!)でも整理するかと始めたはいいが、日頃ちゃんと鍛えていないので、重たいものを持ち上げるたびに、ギックリ腰になりそうで、ひやひや。腰はなんとか無事だったが、手首の筋がおかしくなった。

山と詰まれた箱をどかすと、一番下に衣装箱があり、姪にあげると約束していた黒のスーツ(昔は7号だったので、姪が卒業式に着れるかもと)が出てきた。こんなところにあったのか、たまには整理してみるものだなと思ったり。<ていうか、本棚買いたい!

それから食器を詰めた箱も出てきて、こんなに食器があったのなら、ご飯茶碗や湯のみなど、買わなくてもよかったのに、と。(^^;

結局中身は全然減っていないので、量的には変わらず、見た目いくらかましな様相にはなったかも・・・といった感じではあるが、読んだ本より、未読の本のほうが多いのは、言わずもがな。柴田元幸さんでさえ、買った本の数%しか読めないというのだから、それはそれで世の常なのかもしれないが、読もうという気は十分あるのに、次から次へと読みたい本が出てきてしまうので、一向に減っていかない。

本を収納することを考えるのも大事なのだが、読書スピードを速くすることが先のような気もする。前に速読の本を読んだのだけど、全然身につかなかったし、どうすれば速く読めるだろう?