The Queen of Bedlam

Amazonから本が2冊届きました。どちらも大好きなロバート・マキャモン(ミドルネームのRがなくなっている!)の本ですが、まずは『The Queen of Bedlam』。

2007年に出版されたものですが、しばらく買うのを迷っていて、結局今頃になってしまいました。というのは、ペーパーバックだから、急いで初版で買う必要はないので、読める時に買おうと思って幾歳月…。

ペーパーバックとはいえ、トレード版で約650ページもある大部の書で、内容は18世紀のアメリカの魔女裁判を取り上げた『魔女は夜ささやく』で活躍した書記・マシュー・コーベットの物語。

ということは、マシューを主人公にした、マキャモン初のシリーズものというわけですね!

マキャモンは断筆宣言をしたので、もう書かないのかと寂しく思っていましたが、どうやら復活したみたいですね。嬉しい!