CD─図書館貸し出し(→3/11)

「ヴァレンス・ストリート」/ネヴィル・ブラザーズ (アーティスト, 演奏)

内容(「CDジャーナル」データベースより)
ニューオーリンズ出身のネヴィルたちのソニー移籍第1弾。基本的には,自分たちでプロデュースし,他にフージーズのワイクリフなども制作に参加。タイトルは,彼らが生まれ育った通りの名前で,ネヴィルの原点回帰的意味合いをもつ非常に重要な作品。


「トゥー・メイク・ミー・フー・アイ・アム」/アーロン・ネビル (アーティスト), リンダ・ロンシュタット (アーティスト)

  • CD (1997/11/6)
  • レーベル: ユニバーサルインターナショナル
  • ASIN: B00005FM7G

内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
ネヴィル・ブラザーズのフロントマン、アーロンの約2年半ぶりの新作。ニューオーリンズだ、R&Bだ、といった枠を超えた極上のバラーディアであることを知らしめたリンダ・ロンシュタットとの共演が、ここに再び実現した(2曲)。が、(9)がリンダとジョージ・マッセンバーグによるポップスの王道をいく共同制作なら、(5)はトニー・リッチ制作(しかも編曲には同曲をヒットさせたロバータ・フラックの名も!)。そしてベイビーフェイス、ダイアン・ウォーレン、ラ・フェイス所属のマーク・ネルソンなど現R&B最前線どころの作・制作曲があり、それらポップス~R&Bを結ぶようにアーロンとロビー・ネヴィルらのコラボレーションがある。90年代に入ってからのソロ活動の現時点までの極みと言い得るもの。あの豊潤な至福のファルセットは、より多くのさまざまな人々への語りかけと響く。“I”を“you”に、己の信じる思いを温かく大きなメッセージにした表題曲が呼び起こす感動や、いと深し……。 (松永記代美) --- 1997年11月号


・「The Piano Songs 2」