アメリカに行きたい!

バーダマン先生の本を読んだり、「ミシシッピ・バーニング」を観たり、テレビでアムトラックの映像を観たりしていたら、「アメリカに行きたい!病」が始まってしまった。


去年、またニューオーリンズに行くつもりでいたのだが、結局行けなかったし、やむなき事情があって今年も無理だ。たぶん、ずっと無理だ。そうなると、余計に行きたくなるのが心情。いっそアメリカ人になりたい。(^^;


と言いつつ、本はイギリス文学の 『ハワーズ・エンド』 を読んでいる。これが日本語が読みづらいので、苦労している。フォースター自体が回りくどい言い方をする人だというのは、以前に 『天使も踏むを恐れるところ』 の原書と翻訳を読んでわかっていたのだが、問題は翻訳ですかね?


ジェイン・オースティン『分別と多感』 のような対照的な性格の姉妹の話だけれど、オースティンのようなワイドショー的な面白さは期待してはいけないのかなと。