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『かかしと召し使い』フィリップ・プルマン (著), Philip Pullman (原著), 金原 瑞人 (翻訳)

  • 単行本: 333ページ
  • 出版社: 理論社 (2006/09)
  • ASIN: 4652077890 サイズ (cm): 19 x 13

内容(「MARC」データベースより)
勇敢でジェントルマンで鳥にもくわしい。仕事は、かかし。それが僕の人生です! 自分に自信を持ち気高い心を持つかかしと、召し使いになった少年がくりひろげる不思議な旅。心にコツンと響くハートウォーミングストーリー。


『フラッシュ』カール・ハイアセン (著), Carl Hiaasen (原著), 千葉 茂樹 (翻訳)

  • 単行本: 365ページ
  • 出版社: 理論社 (2006/04)
  • ASIN: 4652077742 サイズ (cm): 19 x 13

内容(「BOOK」データベースより)
ここはフロリダ・キーズ諸島。子どもたちは海水浴を楽しみ、ウミガメが産卵に訪れる浜辺がある。伝説では、沖合で“グリーンフラッシュ”と呼ばれる緑の閃光が見られるという。そんな小さな町の夏休みの物語。


『高田馬場ラブソング』/三田 誠広 (著)

  • 文庫: 255ページ
  • 出版社: 集英社 (1994/03)
  • ASIN: 4087481433 サイズ (cm): 15 x 11

内容(「BOOK」データベースより)
キャンパスを行く堀田紅美子、立花麗子、栗原芳絵の仲良し3人組。青春まっただ中の彼女たちの関心は、手ごたえのある大恋愛。なのに紅美子には中年男に好かれる背後霊でもついているのか、せまってくるのはオジさんばかり…。軽快でせつないトレンディコメディ。


『深くておいしい小説の書き方―W大学文芸科創作教室』/三田 誠広 (著)

  • 単行本: 310ページ
  • 出版社: 朝日ソノラマ (1995/11)
  • ASIN: 4257034610 サイズ (cm): 19 x 13

内容(「MARC」データベースより)
高田馬場の、あのW大学で人気の、愛と笑いに満ちた講義録「天気の好い日は小説を書こう」の続編。前作よりレベルアップした、ますます面白い上級編。


『大鼎談―作家のホンネと大風呂敷 W大学文芸科創作教室―番外篇』/三田 誠広 (著), 岳 真也 (著), 笹倉 明 (著)

  • 単行本: 259ページ
  • 出版社: 朝日ソノラマ (1998/05)
  • ASIN: 4257035323 サイズ (cm): 19 x 13

内容(「MARC」データベースより)
直木賞から10年、芥川賞から20年、無冠のままで30年、そんな3人が語る作家稼業のすべて。作品を生む視点からわびしい経済事情まで、物を書きたい人・小説家になりたい人に贈る、W大学文芸科創作教室番外篇。


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『漆の実のみのる国(上)』/藤沢 周平 (著)

  • 文庫: 285ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2000/02)
  • ASIN: 4167192322 サイズ (cm): 15 x 11

内容(「BOOK」データベースより)
貧窮のどん底にあえぐ米沢藩。一汁一菜をもちい、木綿を着て、藩政たてなおしに心血をそそいだ上杉鷹山と執政たち。政治とは、民を富まし、しあわせな日々の暮しをあたえることにほかならない。藤沢さんが読者にのこした遺書とでもいうべきこの長篇小説は、無私に殉じたひとびとの、類いなくうつくしい物語である。


『漆の実のみのる国(下)』/藤沢 周平 (著)

  • 文庫: 315ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2000/02)
  • ASIN: 4167192330 サイズ (cm): 15 x 11

内容(「BOOK」データベースより)
天よ、いつまでわれらをくるしめるつもりですか。改革はままならない。鷹山の孤独と哀しみを明澄な筆でえがきだす下巻。けれど漆は生長し熟しはじめていた。その実は触れあって枝先でからからと音をたてるだろう。秋の野はその音でみたされるだろう―。物語は、いよいよふかく静かな響きをたたえはじめる。