図書館で10冊

歌の練習も、3日連チャンはさすがに疲れる。図書館から予約本が用意できたとの連絡があったので、今日は練習は休みにして図書館に行くことにした。その他買い物をしたり、あれやこれやまた雑用。母から新米が送られてきたので、お米を買う手間だけは省けた。親は有難い。


図書館の予約本は<デルフィニア戦記>の第2部、第3部の8冊だったのだが、ハロウィーン関連本として並べられていた本に目が行ってしまい、他にも2冊借りてしまった。まったく、全然懲りないなあ・・・。いつになっても自分の本が読めない。


ところで、妙に時間がかかっていたアイリス・ジョハンセンの『波間に眠る伝説』を読み終えたが、面白くなかったから時間がかかっていたとも言える。面白くなくて良かったというのも変だが、ジョハンセンは多作だから、もし気に入っていたら、これにもはまってしまうと大変!と思っていたが、その心配はなくなったみたいで、とりあえずほっとしている。


ミステリ仕立てのロマンスだが、この手の話は、内容がいくら良くても、主人公のヒロインやヒーローのキャラが好みに合わないと全然ダメ。ジョハンセンの描くキャラは私の好みに合わなかったということで、こういう場合は、何冊読んでも一緒。つまり、この作家とははなから好みが違うということ。カッコいい!と思うポイントが違うから、どんな話でも気に入らないと思う。


さて、<デルフィニア>シリーズは結構気に入っているので、サクサク進めると思うけれど、14日で10冊は、多忙な時期には難しいかも。とにかく頑張って読みましょう!