図書館に予約本を取りに行く

このところ気もそぞろで、読書が全然進んでいないのだけれど、図書館から予約本が準備できましたという連絡があったし、あとで取りに行ける日の予定も立たないので、仕方なしに、土砂降りの雨の中を取りに行ってきた。どれもこれも分厚くて、紙質もいい紙を使っているのか、6冊借りたらとんでもなく重たかった。


そのうち3冊はファンタジーだが、このところファンタジーを読むのは我慢していたし、この手のファンタジーは「ハリポタ6」以来、久々だよねという感じでちょっと嬉しい。馬鹿なパロディ本とかは読んでいたけど。(^^;


カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』は、先日原書の『Never Let Me Go』を読んだけれども、土屋政雄さんの訳でぜひ読んでみたかったので、まだ覚えているうちに借りられて良かった。


しかし、バンドのジャズフェス出演を決定する練習日が迫っているので、やはり気がそぞろになって、読書どころではないかもしれないと心配。本を読んでいると、何も悪いことをしているわけでもないのに、歌の練習をしなくちゃ!と、後ろめたい気分になってしまうのだ。