「ハリポタ6」PB(UK)

また忘れ去っていたけど、「ハリポタ6」のPBが届いた。今度はUK版。これも即コレクションボックス行きか・・・という感じだけど、マスマーケットだから、これでもう1回読んでもいいかな、とか。読むものが死ぬほどあるので、本当に読むかどうかわからないけど、この巻は特別だから(一番好きという意味ではない)、また泣いてしまうかも。


しかし、UK版の表紙の絵はどうも嫌だな。1巻目からそうだけど。UK版がオリジナルだからしょうがないけど、好んで買いたい表紙じゃない。US版がオリジナルだったら、UK版は買わずに済んだのになあ・・・と。


もうご存知の人も多いだろうが、最終巻の第7巻では、主要登場人物3人のうち、2人が死ぬとか。児童書にしては、案外暗い終わり方になるんだね。しかし主要登場人物ってのは、まさかマクゴナガルとスネイプとハグリッドじゃないだろうな。


なんて話をブログで書いても、「ハリポタ」そのものを知らない人が多い。なんてこと!と思うのは、私を含め、ごく少数なんだろうか。でも、7巻目もあんまり遅れると、なんだか盛り上がらない気がするんだけど、いつ出るんだろう?あの方がいなくなってしまったので、かなり私の興味も減ってるのは事実。きちんと予定通りに出ていれば、もっと盛り上がってるだろうに。


ゲド戦記」のアニメ化とか、「ライラの冒険」シリーズの映画化とか、いろいろあるけど、映画は「ハリポタ」と「指輪」だけでもう結構って感じ。「ナルニア」も結局観なかったし。あれもこれも映像化されてしまったのでは、ますます想像力が衰退するばかり。