BarW→どん底

バンドメンバーを探しに、というかジャズフェス出演の相談をしに代々木のBarWへ。ザリガニ・ボーイズのメンバーが経営している店だが、店そのものは、ジャズとクラシックの店で、南部の音楽には全然関係ない。


たまたま顔見知りの探偵のIさんに会ったので話がはずんだけれど、そうでなければ静かに黙々とお酒を飲むという雰囲気の店、というか、本人はそういうBarであるということにこだわっている店。


普段、家にひとりでいると、なかなか人と会話する機会もない私は、おしゃべりをするために飲みに行くといっても過言ではないから、寡黙にひたすらグラスを傾けているだけでは欲求不満に陥るため、お約束のように、帰りに三丁目のどん底に寄る。


2階の上野広小路ボブと文学部のK君が明日で店をやめるので、挨拶がてら。でもK君の代わりに、今年7年生(だったか?)で卒業したタクオちゃんがやるかもしれないという話で、戦々恐々としている。いくら私がおしゃべりをしたいと言っても、あの機関銃のようなしゃべりを年中聞くのはどうよ?という感じ。


何でもいいけど、楽しく愉快に飲める店が少なくなった。