ユダヤ人と反ユダヤ主義(1)

本日より早稲田の授業開始。


しばらく前からウォーキングは始めていたけれど、昨年の後期は授業を取っていなかったため、早稲田に行くのは久々だから、歩くのに違和感を感じる。でも、近藤先生の授業はメンバーもだいたい同じで、半年のブランクがあるとは思えなかった。見慣れた手書きの資料だし。


去年の授業よりも今年のテーマのほうが私の目的には沿っているので、興味も津々。ユダヤ人とは何か?という最も基本的なことから入って、何となくもやもやしていたところが晴れた感じ。


ユダヤ人とは民族ではなく、ユダヤ教徒である。


当たり前のことのようだが、つい民族かと勘違いする場面もあるわけで、こうはっきり言ってもらえると、今更のようにそうだったのか!と納得。


近藤先生も相変わらずお元気で、授業内容も面白かったんだけど、うしろに座った人が、いちいち先生の言うことに相槌を打ち(相槌どころじゃなくて明らかに対話してる!)、うるさいな〜と思っていたところ、斜めうしろの人が「静かに!」と言ってくれたので、いくらかましになった。


授業の後トイレに行ったら、その対話してた人が憤慨していて、面白い話に笑っちゃいけないの?とか言っていた。笑ってる程度なら、誰も何も言わないって!本人に自覚症状がないのが怖い。