平穏無事

今日も何もなし─良いことだ。(^^;


けど、何も書くことがないので困る。しょうがないのでネタ探しにテレビを観ていたのだけれど、くだらないものばかりで(それなりにゲラゲラ笑ってたけど)、どうにもしようがない。


ところで、ダイアナ・ガバルドンの『Outlander』だが、いったん中断したのを思い直して、今月中に読んでしまおう!と決意し、また読み始めたものの、予想に反してあまり面白くない。これって、分厚い原書を5作目まで買ってあるんだよね。またため息がでてしまう。


ともあれ、シリーズものの1作目は、だいたいが期待しても無駄だから(舞台設定や状況説明に費やす作家が多いから)、きっとこれから面白くなるんだろうと信じて、読み続けるしかない。


今月中にこれを読み終え、図書館で借りたモームを読み、途中で予約の本を取りに行って・・・と、予定を立てたのだけど、先日届いた、F・P・ウィルスンの<始末屋ジャック>シリーズの翻訳新刊も気になるし、どうなることやら。


ちなみに<始末屋ジャック>シリーズは結構ファンが多いらしく、いろいろと詳しく説明を書いてくれちゃう人が何人かいるのだが、これはミステリの部類だし、読むスリルがなくなるから、あまり詳細は言ってほしくない。シリーズの構成なども、あとがきや解説を見ればわかる。


こういうエンターテインメントは─言うまでもないことだが─内容を知らず、この先はどうなるんだろう?という好奇心で読むものだから、知らないと思って詳細を教えてくれるのは親切とは思うが、読む楽しみはかなりの度合いで奪われてしまう。


それに、私はこのシリーズに根っからはまっているわけじゃないから、「これを先に読め」とかと言われるのも迷惑。気分が乗ったとき、読みたいときに読みたいし、学校の勉強じゃあるまいし、強制はされたくない。強制されて読むのは、「BOOK CLUB」だけでたくさんだ(強制しているのは他ならぬ自分だけど)。