クリント・イーストウッド 「アウトロー」

マーケットプレイスで、クリント・イーストウッドのDVD「アウトロー」を購入。これが何の連絡もないし、なかなか届かないしで、イライラさせられた。


この映画は、最近新宿三丁目のHAVANAでよくかかっていて、カッコイイなあと思いながら観ていたもの。飲みながら観ていると、全部きちんと観ることができないので、業を煮やして自分で購入したわけだが、「ローハイド」以来、イーストウッドが好きになったかもねと思う。


このイーストウッド演じるジョージーウェールズ役は、ヴィゴ・モーテンセンでもいけるんじゃないかと思ったりして。つまり、「孤高のカウボーイ」といった風情で、ちょっとコーマック・マッカーシーの世界にも通じる雰囲気があるのでは?と思う。


カウボーイと書いたが、実はジョージーウェールズはガンマンだ。カウボーイとガンマンは違うから、カウボーイと書くのは間違いだが、私の好みとしては、「孤高のガンマン」より「孤高のカウボーイ」のほうが好きなので、イメージとしてはそっちだなと。


そうそう、昨日は 「NORADのサンタ追跡プログラム」 を見て楽しんだ。毎回、よく作るよねと感心する。日本の場面は、いつも富士山のところなのだが、今回は新幹線と一緒にサンタのそりが走っている。アメリカには、大真面目にこういうことをするユーモアがあるのがいい。日本の政府機関では、絶対にやらないだろう。