国境三部作 『平原の町』

コーマック・マッカーシーの国境三部作の最後の作品『平原の町』を買ってしまった。すでに図書館で借りて一度読んでいるが、三部作のうち、手元にないのはこれだけ。入手できるうちに買っておかないと、 『越境』 みたいに血眼で探し回る羽目になりそうだし、三部作なんだから、ちゃんと三作揃えておかなくちゃと。


ついでに原書(三作合本)も注文したのだが、そっちはたぶんお飾りでしょうね。というか、これだってすでに読んでいるから、また読む気になるまで、しばらくの間は、このまま箱入りだ。


それと、友だちに頼まれた、チェ・ゲバラのジャーナルが届いたのだが、予想外に小さいものだった。ビニールに包まれているので、中身が見れないのだが、日記帳というにはちょっと小さい。手帳だな。


その友人は、ゲバラに憧れて、ぜひキューバに行きたいと言っている。本当は、キューバに憧れて、ゲバラが好きになったのかもしれないけど・・・。そのまた友人は、ヘミングウェイに憧れて、本当にキューバに行ってしまった。私はそういう行動力に憧れる。


さて、明日とあさっては新宿ジャズフェスティバルだ。結局ボランティアは私一人しかいないので、とにかくがんばるしかない。問題は早起きしなければならないこと。こんなことしてないで、早く寝なきゃ!