読了した本
『終末の日─2099恐怖の年〈1〉 2099恐怖の年 (Book1)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
- 単行本: 217 p ; サイズ(cm): 19 x 13
- 出版社: 偕成社 ; ASIN:4037445107 ; 1 巻 (2003/02)
カバーより
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかに見えたが・・・。世界各地で異常な大事故が起こる。原因は、プログラムへの未知のウィルスの侵入。いずれも天才的な少年ハッカー、デヴォンのしわざだった。ニューヨークに住む14歳のトリスタンは、ある日、自らの出生の謎を追ううち、「クワイエタス」という言葉にたどりつく。時を同じくして、デヴォンの作成した破滅のウィルス<終末の日>が起動の瞬間を待っていた・・・。
『裏切り―2099恐怖の年〈2〉 2099恐怖の年 (Book2)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
- 単行本: 182 p ; サイズ(cm): 19 x 13
- 出版社: 偕成社 ; ASIN:4037445204 ; 2 巻 (2003/03)
カバーより
デヴォンの作成したコンピュータウィルス<終末の日>がはなたれ、ニューヨークの街は一瞬に壊滅した。驚くべきことに、デヴォンとトリスタンは、まったく同じ容姿をしたクローンだった。デヴォンの暴走を止めることができるのは、同じ遺伝子の頭脳を持つトリスタンしかいない。ところが、思わぬ裏切りがトリスタンを待ち受けていた。