アラブとイスラエル(9)

<9>パレスチナ紛争(第二次大戦以降期)


◆紛争第二期(1947年〜1950年代半ば。国連対応期)

〜年表に従って、紛争の次第を説明


※先週は旅行のためお休みしてしまったのだが、先週分のプリントの説明がまだ終わっておらず、今日はその続き。


日本のマスコミは、アラブ側の味方をしたほうが面白いので(こういう言い方が適切かどうかわからないが)、どうしてもそういう報道になってしまうようだが、事の次第を詳細に聞くと、どうも不公平な報道をしているようだ。アラブ側がやられたということは書いても、同じくイスラエル側もやられている事は書かなかったりといったように。


そういう意味で、歴史というのは、中東問題に限らず、不公平に伝えられることも多いのだと知る。歴史とは、主観による学問なのだ。私たちが聞いている歴史は、それを書いた人、伝えた人の主観によるものでしかない。事実は一体どうだったのか。歴史の闇は、いつの時代も完璧には解き明かせないのだろう。



今日は、帰りに久々にどん底に行った。というのも、パット・オブライエンズのハリケーンカクテル・ミックスを買ってきたので、それを届けて、味の確認をするため。このハリケーンカクテル・ミックスがあれば、誰でも簡単にハリケーンが作れてしまうんだなあとびっくり。今ならどん底で、本場ニューオーリンズのハリケーンが飲めます!


そういうわけで、いきなりダークラムが4オンスも入ったハリケーンを、3杯も飲んでしまった。まだ旅行の疲れが残っているので、かなり酔っ払った。ちなみに、元祖パット・オブライエンズでは、ダークラムのみを使用しているが、日本人向けには(特に女性向けには)、ダークラムとホワイトラムを半々にしたくらいがちょうどいいみたい。


ダークラムだけだと、ちょっと苦味が出てくる。それが好きな人にはいいが、私は軽いほうが好きなので、ホワイトラムだけでも十分かなと思い、自分用にはホワイトラムだけにしてみた。こうして、だんだん味が変わって行くんだな。オレンジがないから、レモンでいいかなんて・・・。ホワイトラムとレモンになった時点で、もうだいぶ違うと思うぞ。


その後、HAVANA、DMXとはしご。とはいえ、早くからかなり酔いが回っていたので、それぞれ用事を済ませる程度の滞在。最後にDMXで、裏メニューのカレーを食べて帰る。また、のとやさんに「ライブに来て」と言われてしまった。前回も前々回も行けなかったので、今度は行かないと行けないだろうなあ。日本語ロックはしんどいんだけど・・・。