図書館貸し出し

『ドラゴンランス伝説〈5〉黒薔薇の騎士』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)
僧侶クリサニアを伴ったレイストリンは、〈暗黒の女王〉に挑戦すべく、ついに〈奈落〉の扉へ入る。一方、キャラモンとタッスルは、魔法の時間遡行装置で無事逃げだしたものの、着いたところは、すべてが荒廃した未来のソレースだった。そこには、ティカの石碑が立ち、キャラモン自身の死体が横たわっていた…。折しも、〈竜槍戦争〉の英雄タニスは、差出し人のない一通の書状を受けとる。サンクションで力を得たキティアラが、再びパランサスを襲撃しようとしていたのだ…。ダラマール、ソス卿など異色の登場人物を絡めて、ますます白熱する渾身のシリーズ第5弾。


『ドラゴンランス伝説〈6〉<奈落>の双子』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)
〈奈落〉でついに暗黒の女王と対峙したレイストリン。一方、パランサスの攻防戦のまっただなかへ、キャラモンとタッスルが帰りつく。タニスと再会した2人は、キティアラ軍団に苦戦を強いられたソラムニア騎士団を残し、浮揚城塞で、(上位魔法の塔)をめざす。レイストリンの帰還が目前に迫っていたのだ。すでに〈塔〉では、レイストリンを迎えるためにやってきたキティアラとダラマールが壮絶な死闘をくり広げていた…。双子の愛をみごとに描きぬいて大団円を迎える〈ドラゴンランス〉シリーズ、感動の完結篇。


『ドラゴンランス セカンドジェネレーション(上巻)』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

月刊アスキー(第312号)
ドラゴンランス全6巻で語られた「竜槍戦争」(以下本編)から20年後の物語が中編で描かれている。本編続編「〜伝説」のネタバレ的な記述も含まれているのだが、読もうか読むまいか、という逡巡を完全に吹き飛ばしてくれる、驚愕の事実が冒頭に! 「ンなバカなー!」と天を仰ぎたくなること請け合い。(2003年6月号)


『ドラゴンランス セカンドジェネレーション(下巻)』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

内容(「MARC」データベースより)
謎と興奮に満ちた壮大な剣と魔法のファンタジー。下巻には、若き日のレイストリンを描いた短編、タニス親子とダラマールを巻き込んだエルフ王国の闘争を描く中編、資料ほか、今後刊行予定の「夏の炎の竜」第一部を収録。