読了した本

『狼の時 (下)』ロバート・R・マキャモン (著), 嶋田 洋一

内容(「BOOK」データベースより)
英国軍少佐として特別な指命をうけたガラティンは人狼だった。ロシアに生まれたガラティンは、革命の嵐の中、幼少にして天涯孤独の身となる。少年は、狼と人間の血を引いた人狼に拾われる。細菌に冒され、脳の中の野性が目覚め、肉体までもが変容する人狼。少年は過酷な試練に耐え、彼らに全てを学び、イギリスに渡った…。

※画像は原書 『The Wolf's Hour』/Robert R. McCammon