メキシコ料理

夕べ飲みに行き、最後のメキシコ料理店でのマルガリータが悪かったのか、不愉快な人と飲んでいたのが悪かったのか、最初に何も食べずに飲んでいたのが悪かったのか、たぶんその全部が原因だと思うけど、飲む前にクエン酸を飲んでおいたのに、二日酔いになった。それもひどい二日酔いで、1日ダメだった。


そのメキシコ料理店のオニイサンは、いつも「サービスです」と言って、量を多めにしてくれたり、頼んでいない料理を出してくれたりするので、とっても嬉しいのだが、だいたいよそで飲んで、ちょっと小腹が空いたなって感じか、もういい加減に酔っ払っている時に、勢いで行くということが多いので、ほとんど食べられなくて、申し訳ないのだ。


そこで、毎回おみやげをぶら下げて帰る羽目になる。せっかくのサービスを無にしてしまうのは非常にいたたまれないので、とにかくその場だけはきれいにしていこうというわけだ。でも、翌日にはすっかり忘れているということも多く、オニイサンの好意は、あまり役に立っていないようなのだ。ごめんなさい。今度、鬼のように食べまくる貧乏学生を連れて行くから、許してください。


お昼ごろ、ネットで注文した寝具が届く。寝具といってもカバー類。なので、これまでのカバーを全部捨てる。中には結婚のお祝いにもらった枕カバーとかもあったのだが、消耗品だから仕方がない。全部新しくしたので、その点では気分がいい(二日酔いで気持ちが悪いけど)。


ところで、スティーヴン・キングの『Dreamcatcher』を読んでいるのだが、気持ち悪いし、面白くない。でも、なぜかやめられないんだな。。。下ネタというか排泄物ネタは、もう適当なところでやめてほしいなあ。まるで、その手の言葉を意味もなく口にして喜んでいる子どもみたいで、幼稚とさえ思えてしまう。スラングや悪態のオンパレードだし。


そういえば昨日、DMXのみのやんに、マキャモンの『ブルー・ワールド』と『ナイト・ボート』を貸すと約束した。飲み屋で約束すると、なかなか返してもらえなくて、だいたい後でいやな思いをするんだけど、みのやんならだいじょうぶだろう・・・たぶん。


ちなみに、みのやんはポール・オースターチャールズ・ブコウスキーのファンなので、オースターのビデオ「ルル・オン・ザ・ブリッジ」をあげたことがある。私もオースターは好きだけど、この映画は夢オチが気にいらないので、好きではなかったのだ。


それと昨日は、上野広小路ボブ(浮浪者ではない。どん底2階のバーテンダー)に、ハリポタのDVD(1)〜(3)巻を貸した。本やDVDって、私には宝物だから(そうでないものは処分してしまうし)、ちゃんと約束を守って返してくれる人でないと貸したくない。約束さえきちんと守ってくれれば、いくらでも貸すんだけど、守ってくれない人が多いので、貸すのは慎重になる。