図書館にて竜に捕まる

今日も雨だったが、土日はジャズフェスティバルだし、なかなか本を受け取りに行けなくなってしまいそうなので、重い腰を上げて、読み終えた本を返しがてら図書館まで行った。


予約していたジュンパ・ラヒリを受け取り、「ドラゴンランス」の続きがあるかどうかだけ確かめようと児童書のコーナーに行ってみたところ、なんだ、全部揃っているじゃない!じゃ、借りちゃおう!って感じで、6巻まで全部借りてきてしまった。


ドラゴンランス」は2巻1組なので、先日借りた2冊で、とりあえずの区切りはつく。なので、ブッククラブの課題(カポーティ『冷血』*1 )もあることだし、少しは自制心を働かせて、しばらく中断しよう・・・などと思っていたのに、本を見た途端、少しも迷わず全部借りてるって、どういう神経なんだろう。我ながら意志が弱くて困る。


それより何より、予約していた本は、この後も予約がつまっているんだそうな。だから延長ができない。つまり、いくら「ドラゴンランス」に走りたくても、2巻目が終わったら、何が何でもジュンパ・ラヒリを読まなくちゃという感じだ。こういう状態で読むのって嫌だなと思うんだけど、借り物だから仕方がない。でも、乗ってるところで「ドラゴンランス」を一気に行っちゃったほうが早いかもしれないとも思う。

ていうか、カポーティはいつ読むんだろう?文庫版の『冷血』は、お風呂の中で読もうなどと思っていたのだが、お風呂の中でも大判ハードカバーの「ドラゴンランス」が離せない。これで、お風呂の中では大判ハードカバーは読めないという言い訳は使えなくなった。(^^;