高田牧舎でお茶

今日も図書館に行った。出かけるのが遅くなってしまったので、1時間もいなかったかもしれないが、とにかく運動目的でもあるから、どれほど短い時間でも、行くだけは行くのだ。そのあと、秋からの英米文学のクラスの人たちと、高田牧舎でお茶をする。


帰りに、カルロスさんにフロッピーを届けるために(添付ファイルが文字化けしていたため)、どん底に寄る。これでもう終わりだろう!あとは一切なしでしょ?これ以上はもう、絶対嫌だからね!


でも、自分自身が出来上がりに全然満足していないので、終わったー!という達成感がないってのがちょっとね。。。あとでおいしいワインをあげるよといわれたけど、ワインなんかいらない。どうせなら、焼酎でいいから、ボトルの1本も入れてよって感じだな。ワインなんか、皆で飲んでおしまいだもの。


早稲田の古書店で(このところマキャモンの『奴らは渇いている』の上巻を探し回っている)、ハーラン・コーベンの本を買ったのだけど、これは以前、バーゲンでPBを買った記憶がある。『Tell No One』*1だ。でも、これが『唇を閉ざせ』という邦題になってしまっているのは、なんかセンスないなあという感じ。もうちょとカッコいいタイトルにならなかったんだろうか?


原書があるので、どうしようかなと思ったのだが、スティーヴン・キングを読んでいたアポロ13号が、「暗くて全然面白くない」と言っていたので、これならいいかと、買ってあげた。


ところで、現在読書中のアン・ライスも面白くないんです。もう〜、余計なことばっかりで・・・って、あとでそれが重要になってくるのかもしれないんだけど、魔女はいつ出てくるのよ!悪霊はどこに?って感じで、だるい!


たしかに舞台はニューオリンズだから、アメリカ南部に関する描写はたくさん出てくるんだけど、もうちょっと早い展開にしてもらえませんかね?という感じ。全然進まない。やっぱりマキャモンって面白いんだなあと、思いを新たにする。だから、何としても『奴らは渇いている』の上巻*2を見つけなければならない。


と思っていたら、Amazonマーケットプレイスに出ていたので、早速買い。送料を入れると定価より高くなってしまうけど、これを逃すといつ入手できるかわからないので、当然買いでしょう。前回、あせって上下組のを買わなくてよかった。


というわけで、そろそろ 『アラバマ物語』*3 に行こうか・・・。ただ、邦訳で読むか、原書(『To Kill A Mockingbird』*4で読むか、どっちにするかなと。邦訳も読みやすいし、原書と比較して劣るところはないんだけど、とりあえず原書かな。せっかく図書館に通うのだから、集中して読めるだろう。