<不幸な出来事シリーズ>第11巻

10月1日発売予定の、レモニー・スニケットの<不幸な出来事シリーズ>第11巻『The Grim Grotto』が、もう届いた。とっくに届いているはずのものは、なかなか届かず、まだまだ届かないと思っているものが、早々に届いたりするので、予定が狂う。発送し忘れとか、遅延通知のだし忘れとか、最近のAmazonは、全然信用できない。安心して待っていられない。

今一番心配なのは、注文してあるマキャモンの本が届くのかどうか。7月に注文したのに、遅れに遅れていて、配送予定が11月にもなっている。吸血鬼ものだから、映画の「ヴァン・ヘルシング」を観た頃に読みたかったのに。

しかも、マキャモンの本で入手していないのは、この1冊だけ(最新刊を除く)という状況だから、どうしたって欲しい。Amazonでは、入荷できるかどうかもわからないとのこと。キャンセルもありうると。

しょうがないので、とりあえず安全策として、スカイソフトにも注文した。スカイソフトは3週間で発送すると言っているのに(一応予定だけど)、Amazonはなんで11月にまでなるわけ?

ともあれ、早く届いたものに関しては文句はないが、やるべきことをきちんとやってくれず、何度言ってもそれが改善されない企業なんて、他にはないんじゃないだろうか?とりあえず便利なので注文してしまうけど、信用はゼロ! もし万が一、Amazon.co.jpプロ野球に新規参入するなんて言ったら、私は断固反対するぞ!


もう1冊の『The Borrible Trilogy』は、私が入手したあと、品切れなのか、絶版なのか、とにかく入手できなくなった。注文したとき、価格は定価の半額だった。現在は、2000円を超えるUK版しか入手できなくなっている。

これは3部作のうち、日本でも1作目の翻訳が出た*1。購入した本は3作合本のもので、とても細かい字なので、げ!という感じなのだが、3作合本で1000円以下というのは、日本では考えられないことだ。

*1:詳細をご覧ください