几帳面な日本人

マーケットプレイスに注文した、イーサン・ケイニンの『エンペラー・オブ・ジ・エア』。実は昨日届いていたらしいのだが、夜中の12時過ぎに1階までゴミを捨てに行って、そこで初めてポストを見て気づいた。Amazon本体の雑な対応と違い、古本屋さんの対応は、迅速で丁寧。

午後には、Easy Seekで探した古本屋さんから、マキャモンの本が届き、これまたスピーディな対応だった。もちろん古本屋さんの場合は、すでに手元に本があるわけだから、それと、在庫を持たないAmazonを比較するのも何だけど、問い合わせなどをしても、非常に親切な回答をしてくれる。Amazonの場合は、何とも歯切れの悪い、要領を得ない回答が多いし、担当者によっては、ひどく高飛車なときもある。

ここ数日、何箇所もの古本屋さんで本を購入したけれど、その全部が、スムーズできちんとした取引をしてくれるところだった。そんなことから、日本人て、ほんとに几帳面なんだなと思った。それがこの国の長所だろうか。私も不要になった本をマーケットプレイスに出そうかとも思ったが、ここまで迅速・丁寧にできるかな?と思うと、あまり自信がない。なんたって、ぐうたらだから。

マキャモンの本は、Amazonにオーダーした1冊を残すのみで、他はほとんど揃った。このところAmazonの対応には非常に不信感を持っているので、それがちゃんと届くのかどうか、ものすごく心配で、夜も眠れない。(--;

ここまで揃ったのだから、そろそろマキャモン作品に取り掛かりたいところだが、今読んでいる「ダークエルフ・トリロジー」の3巻目 『Sojourn』 がまだ半分もいってないので、なかなかマキャモンに行けない。

1巻目、2巻目はわりにスムーズに進んだのだが、3巻目で集中力が落ちた。というか、体調不良時期なので、致し方ない。マキャモンを読みたくてうずうずしているんだけど、「ダークエルフ」も途中でやめるとわけがわからなくなりそうで、中断できないのだ。