〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『レベッカ』 (下巻)デュ・モーリア (著), 大久保 康雄

カバーより
仮装舞踏会の翌朝、海中に沈められていたレベッカのヨットから、埋葬されたはずの彼女の死体が発見された。はじめて夫から聞かされる彼女の死にまつわる恐るべき真実。事件は、レベッカを死の直前に診察した医師の証言から急速に展開し、やがて魔性の貴婦人のベールが剥がされる・・・。息詰る物語の展開の中に、ロマンの香りを織り込んだすぐれたサスペンス・ドラマである。

◆BOOK・OFF

『迷路』/キャサリン・コールター ¥500

  • 文庫: 518 p ; サイズ(cm): 15 x 11
  • 出版社: 二見書房 ; ISBN: 457603135X ; (2003/07)

出版社/著者からの内容紹介
被害者はみな廃屋に組んだ迷路を歩かされ、舌を切り取られていた――七年前サンフランシスコを震撼させた猟奇連続殺人。かつてこの事件で姉を失ったレーシーは、FBI捜査官となったいまもひそかに犯人を追い続けていた。そんななかボストンで再び同様の事件が!レーシーは敏腕捜査官サビッチの協力を得て犯人を追いつめるが、封印した過去を解き放ち、自ら迷路の入り口に立とうとしているとは気づくはずもなかった……。全米ベストセラーの傑作ラブサスペンス!

『レベッカのお買いもの日記〈2〉NYでハッスル篇』
/ソフィー・キンセラ ¥450

内容(「BOOK」データベースより)
いまやTVで売れっ子の金融コメンテーターとなったレベッカ。かつての「お買いもの」でつくった請求書の山もキレイに払い終わって、若手実業家ルークとも熱愛中―となにもかも順風満帆!のはずだったけど…。そんな時、NYに進出するルークに誘われて下見に同行、浮かれてお買いものしまくるレベッカだったが、どこから漏れたのか、悲惨な借金地獄を『デイリー・ワールド』紙に暴露されてしまう。仕事はすべてパアになり、ルークとの仲も最悪に。ついに職なし、お金なし、恋人なしに逆戻り…さあ、どうするレベッカ!?ロンドン発NY経由のベストセラー小説、絶好調の第二弾。