水ぶくれ

昨日の疲れのせいか、唇に水ぶくれができた。前にできたときは、「風邪のウィルスがそこで止まったんでしょう」と病院で言われたのだけど、はぁ?という感じで、全然本気にしなかった。今週から授業が始まるのに、こんなものできちゃってうっとうしいなあ。早稲田の授業が始まる前って、必ず体に何か障害が起きる。やっぱりあちらは鬼門なのかな?


現役の文学部の学生に、商学部の10号館は冷暖房完備なのか?と聞いたところ、冷房はあるんじゃないですか?という答え。じゃ、暖房はないの?と尋ねると、暖房がない教室ありますよ、とのこと。マジで?


私は寒いのが「超」苦手。暖房しかないのと、冷房しかないのと、どっちを選ぶかと言ったら、暖房があるほうがいい。お化けが出そうな上に、暖房もないのでは、ほんとに固まる。せめて精神的に固まらないように、予習だけでもしておかないと!(^^;


昨日、持ち運びが容易で、周りがうるさくても読める本を、と選んで読み始めた、キャシー・ヤードリーの『L.A.ウーマン』。これも「BJ」本の一種だけれど、結構はまって、そのまま一気に読み終えた。ちょっと前に読んだ、ウェンディ・マーカム『恋する熱帯魚』*1 も、軽薄なタイトルに似合わず、意外に深くて面白かったが、これもなかなか面白かった。


この手の本には、必ずゲイの友だちが出てくる。彼らが登場しないと「BJ」本じゃないっていうくらいに。そんなことをゲイのともちゃんに話したら、男は信用できないし、女は裏切る。だからゲイがいいのよ、と。たしかに。。。