姪の襲来

弟一家上京。睡眠一時間で、姪たちの相手はしんどい。イタリアン・レストランのバイキングでランチをし、デパートめぐり。今時の子は、小学生のくせに洋服のブランドとかにうるさい。「おもちゃでも買いなさい」とお小遣いをあげたら、「もうおもちゃなんか買わないわよ!」と馬鹿にされた。(--;


伊勢丹に行きたいとか、ルミネに行きたいとか、タカシマヤに行きたいとか、さんざんお店を回ったあげく、ゲームセンターに連れて行き、写真の上に好きな書き込みのできる(そんなことができるようになってるなんて、伯母さんは知らなかったのだが)プリクラを撮り、喉が渇いたとか、トイレに行きたいとか・・・子どもって、いくつになったら一人で行動できるようになるんだろうかと、伯母さんはほんとに疲れた。


「またディズニーランドに連れてって!」


と言われたが、勝手に行きなさいって感じ。子どもがかわいいと思えるのは、赤ちゃんのときだけだな、と。弟が今にも癇癪を起こしそうになっていて、それを必死で我慢していたのが気の毒。「お父さんはディズニーランドなんか行かないからな!」だそうだ。私だって行かないからな!


「勉強しなくて困った」とこぼすので、内心、それはあんたの子どもだからでしょうと思ったが、私の血も混じっているんだと気づいて、言わないでおいた。それにしても、女の子っていうのは小生意気でうるさい。一時も静かにしていない。私もこうだったのかな?と苦笑。