『魚たちの離宮』/長野まゆみ 単行本: 142ページ 出版社: 河出書房新社 (1990/09) ASIN: 430900640X 内容(「BOOK」データベースより) 迎え火は兄さんのために、送り火はぼくらのために…。幽霊に魅せられた少年たちのミステリアス・ファンタジー。
今日読み終えた『魚たちの離宮』は、怪談である。とはいっても、全然怖くはない。出てくるのは、身近な愛するものの幽霊だからだ。死んだ人がお盆に帰ってくるという話だ。そのせいかどうか、父の夢を見た。 ところで、この本も含め、長野まゆみの本は児童書…
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