母の愛はありがたい

昨日、母から封書が届きました。中にお金が入ってました。え!

先日電話で話した時に、キッチンに冷房がないという話をしたので、扇風機でも買いなさいということらしいです。

台所の酷暑は、長時間料理をする人にしか分からないですからね。この猛暑の中で火を使うと、食べる頃には激しい運動でもしたかのように消耗して、一休みしないと熱中症で倒れそうです。

夏の素麺・冷や麦は、食べる人は涼しくていいですが、作る方は湯気やら何やら熱くて&暑くて地獄なんですから、冷や麦でいいや!などと気軽に言わないで欲しいものですね。夏は水道もお湯だし、冷たくするまでの労力は大変なものです。

うちはもともと風通しが悪いので、料理の熱、冷蔵庫の熱がこもってます。リビングの扉は閉じられ、孤立無援の灼熱地獄。

そんなことまで母に話したわけではないし、長年これでやってきたのですが、さすがに今年の猛暑では気の毒と思われたようで…。母親ってありがたい。

しかし、扇風機を買っても置く場所もないのが現状。それに、来年の夏はここにはいない。この暑さも、いましばらくの辛抱です。