頼れるのは自分だけ…Only I

副鼻腔炎、相当重症です。副鼻腔炎だから鼻だけと思うでしょうが、これは頭蓋骨の炎症なんですね。だから頭も痛い、歯も痛い、肩こりも半端じゃない。

さらに、炎症が起きてる部分で白血球が菌と闘った結果、多量の痰が下におりて来るので、胸も痛い。喘息のようにゼイゼイします。

とはいえ、今回は特別ひどい症状のようで、横になると呼吸が苦しくなり、寝てもいられない。肺炎かしら、結核かしらと思うほどです。

あれだけ風邪引かないよう気をつけていたのに、一体どうして…?と思っても仕方がない。原因究明したところで治るわけじゃない。

水晶と翡翠大日如来のブレスレットも壊れたし、父も夢に現れて注意を促していたことから考えて、実際に肺炎になって死んだっておかしくはない状況だから、これで済んで幸いと思わなければ。済むかどうかは分からないけど…。

一番辛いのは、代わりのきかない仕事だから、それまでに間に合うのかどうか、気持ちが焦って来ること。焦っても仕方がないのだけれど、残り時間に反比例して悪化していくようで、絶望の暗い影に呑み込まれそうになる。

代わりのきかない仕事というのは、頼れるのは自分しかないということ。私の体は誰も治せない。痛みや苦しみを誰かが代わってくれるわけじゃない。自分自身が治すしかない。そして上手いとか下手とかではなく、私の歌は誰にも歌えない。私にしか歌えない。

だから、気持ちで負けないよう、頑張って、頑張って、とことん頑張るしかないんだよね。もしダメだったら…と考えてはいけない。何がなんでも治すと思わなければ、絶対無理。

病院には、そのあと自分の体はどうなってもいいから、今出せる最強の薬を出して下さいとお願いしました。それでもまだ勝てない。

あとは気合いだけ。気持ちで悪い気を追い払うしかない。それは自分が一番よく分かっている。自分の体を治すのは自分の気持ちなのだから。本来人間にはそういう力があるのだから。

必ず治す。
絶対に大丈夫。
そう思って頑張ろう!