お守りブレスが壊れた

scw2010-03-16

昨日は4月ライブのスタジオリハでした。最初はドラムとパーカッションだけでやるつもりだったのですが、ベースの小林君も参加してくれて、かなり有意義な練習になったと思います。小林君、遠いところお疲れ様でした。ありがとう!

その後、たつろー君は仕事、小林君も用事があると言うので、私もありがとうで一息ついてから、営業に回りました。練習後→飲み会という図式は崩れて来ましたね、SOUTHBANDでは。ギターの柴内さんはもともと飲めないし。笑

しかし、この不景気の世の中ですから、営業に回ってもなかなか思うようには行かず、集客の面では今いち苦しい状態ですねぇ。自分はともかく、みんなにはちゃんとギャラを払ってあげたいし、頭を抱える日々です。

なんだか疲れ果てて帰ろうと思った矢先、お守りのブレスレットが壊れました。かなり前に横浜で買った水晶と翡翠のブレスレット。私の守り神である大日如来がついているので、なんとなくですが身につけてました。

石に詳しいお客様から、翡翠は命に関わるようなことから守ってくれるから、身につけていたほうがいい。割れたり壊れたりした時は気をつけなさい…と言われたこともあり、外に出る時は必ず身につけてました。

それが壊れたんですよ。本心から信じて身につけていたわけでもないのだけど、何か災厄がふりかかるのではないかと、頭が真っ白になって、かなり動揺し、思わずすぐ近くにあるたつろー君の仕事場に駆け込み、お水を一杯飲ませてもらいました。

冷静になれば、命に関わるようなことがあったかもしれないけれど、それから守ってくれたのだと思えばいいことなんですが、これから災厄がふりかかるのではないかと恐怖に襲われてパニックに陥ってしまった。

紐で繋げてあるだけのものだから、いつか必ず壊れるものなのに、いざ壊れたら慌ててしまったんですね。気分的にも疲れ果てていたので、尚更だったかもしれません。

本心から信じてはいないと言いながらも、長く持っていると、無意識にでも頼るようになるのでしょう。自分でもびっくりするほど動揺しちゃいました。

形あるものはいつか必ず壊れる。形あるものに頼ってはいけない。こんなものはもう持たないほうがいいと思いました。とりあえず、大日如来が守ってくれたのかなと思い、密かに感謝をしておくことにします。