Summertime

ボックスにて歌練習。今日はあまり集中できなくて、どうも今いちだったが、サム・クックの「Summertime」をなんとかしようと頑張って、最後には満足できるくらいの仕上がりになった。あとは細かい部分を調整すればなんとか・・・。


「Summertime」は、ガーシュイン作曲のオペラの曲(ポギーとベス)だが、メロディの悲しい感じと、歌詞の中の“Don't you cry”とか“Mammy and daddy are standin' by”という部分が“God”を思わせるものとして、黒人の間で広く歌われている曲。


サム・クックは元ゴスペル・シンガーで、そのあたりの雰囲気は素晴らしいし、そのまま真似はできないけれど、ジャニス・ジョプリンか、サム・クックかという歌い方の問題として、私はサム・クックを選んでいる。泥くさいブルースっぽいほうが断然好きだからだ。サム・クックの別バージョンの「Summertime」も素晴らしい。