キングによる現代アメリカ作家批評

スティーヴン・キングの『デスペレーション』の上巻を読み終えたのだが、下巻をまだアポロ13号が読んでいるところなので、続けて読めない。ぶぶぶ!


とはいえ、どうしても読みたい!というほどの本ではないので、とりあえず何も言わずにいる。図書館の返却日が迫っているが(3週間あったのに!)、他に予約も入っていないので、延長すればいい話。


今日もボックスに歌の練習に行ったのだが、3時間練習するとかなり疲れる。いろいろとやることがあって、本に集中できない時は、こういう何も考えなくて済むような本が楽でいい。でも、この本の主人公の一人が作家という設定もあって、現代アメリカの作家の名前がたくさん出てくる。


ジョン・スタインベックに始まり、コーマック・マッカーシー、ジョン・チーヴァー、ジョイス・キャロル・オーツトム・ウルフ、ディーン・クーンツ、ダニエル・スティールなどなど、アメリカの作家の名前がこれでもかと登場してくる。さすがに、友だちであるジョン・アーヴィングの名前は出てこないが。。。これらは、それぞれの作家をキングがどう思っているのかがわかる一面として面白い。