リチャード・バックマン

図書館でまた本を借りてしまった。というのも、今日借りたリチャード・バックマンの『レギュレイターズ』は、今読んでいるスティーヴン・キングの『デスペレーション』と対を成すような本だというので、それではこれも読まなくてはならないかと。


ちなみに、キングファンなら当然知っている事実だが、リチャード・バックマンとはキングの別名である。私はバックマン名義の本はこれまで読んだことがないので、どう違いがあるのか全くわからないけれど。


マキャモンのあとにキングというのは私的にはどうでもいいという感じになってしまうのだが、タイミング上そうなってしまったので仕方がない。キングはファンでも何でもなく、読むたびに「ああ、またこんな本を読んでしまった」と自己嫌悪に陥るのが常なのだが、定期的に読みたくなるというのが、キングをキングたらしめているところなんだろう。


それから、T・ジェファーソン・パーカーの本も借りたのだが、先日読んだ『California Girl』で、パーカーの魅力が今いちわからなかったため、もう1冊読んでみようかと思った。というか、ほかにも予約しているのがあるので、とりあえず3作読む予定。