パイレーツ・オブ・カリビアン ジャック・スパロウの冒険

予約していた本を取りに図書館に行ってきた。先日やっと、借りていた本を返却して、自分の本が読めると思っていたのだが、なかなかそううまくはいかず、そうするうちにまた借りる羽目に。


予約の本は4冊だったが、ついでに長野まゆみの本を5冊も借りてしまい、ますます自分の本が読めなくなっている。サマー・リーディング用の本も用意してあるのに、ほとんど手つかずだ。


さて、今日借りた中には、映画の「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ船長を主人公にした本が2冊。わざわざ読むほどのこともないかなと思いつつ、とりあえず最初だけ読んでおこうかと。


映画のほうは、ディズニー映画ということもあって、子供連れの家族向けドタバタ喜劇だが(面白いと思うのは、やはり中学生くらいが多いみたい)、本は映画には関係なく、ジャック船長の子ども時代から書かれているとのこと。


図書館に予約した時には2巻までしか出ていなかったが、すでに3巻目が出版されている。何巻まであるんだろう?というか、ジョニー・デップ人気がある限り、何巻まででも作れそうだが。


『パスル・パレス』は、『ダ・ヴィンチ・コード』のダン・ブラウンのデビュー作。私は図書館で借りる都合上、最新作の『デセプション・ポイント』から読み始めて、最後にデビュー作という順序で読んでいる。日本での出版も、それに近い順序でされているので、仕方がないと言えば仕方がないのだが。