紀伊国屋洋書バーゲン(2)

今日はバンドの初練習の日だったのだが、定期的に行っている病院の診察日でもあった。ところが病院が混んでいて、先生は急いで診てくれたんだけど、事務員とかがダラダラしていて、なかなか会計してくれず、待ち合わせにちょっと遅れてしまった。あせりまくり!


練習開始には間に合ったが、全速力で走って行ったから、そこでもう疲れ果てた。それから休みなしで2時間練習。立ちっぱなしで歌いっぱなし。普段、2時間立ちっぱなしというのはないから、すごく疲れたはずだけど、緊張していたので、その時にはほとんど疲れなど感じなかった。


今日の練習でダメなら、早々にジャズフェス出演は諦めるつもりでいたけれど、誰の口からも「ダメ」という言葉は出なかったし、次の練習はいつ?という話になっていたから、たぶんこのまま行くんだろうな・・・。というか、もう1曲増やせと言われて頭が痛い。


練習が終わってから、メンバーと打ち合わせをして、それからまた紀伊国屋のバーゲンに行って本を見て回り(スタジオがたまたまタカシマヤの近くだったし)、今回は5冊購入。大好きなDavid Sedarisの未読の本があったのが嬉しい!


下に載せた本の中で、上の3冊は南部の話。Janet Daileyの本は、2作合本のクリスマス本で、1作は北部の話だが、もう1作はミシシッピ川を走る外輪船デルタ・クイーン号の話。見たいと思っていたのについに見れなかった、あの歴史的記念物、デルタ・クイーン号のことだ。


James Lee Burkeは、「ニューオーリンズには雨が多い・・・」という書き出しで有名な、ニューオーリンズの貸しボート屋デイヴ・ロビショーのミステリシリーズで有名だが、これはシリーズ外で、南北戦争がテーマのヒストリカル・フィクション。デイヴ・ロビショーシリーズのものもあったが、これは珍しいのでは?と思って、こちらを選んだ。


夜はアポロ13号と待ち合わせてどん底へ。どん底でバイトしている「魔弾戦記リュウケンドウ」白波役の黒田君に、リュウケンドウのポーズを教えてもらう。黒田君、第2のオダギリジョーになれればいいが・・・。(^^;


気が付くと、疲れ果てていた。