ポール・オースター新刊PB

1月にオーダーした、ポール・オースターの新刊のPB『The Brooklyn Follies』が届いた。Amazonではまだ予約受付中になっているけれど・・・。


言うまでもなくオースターはニューヨーク在住だから、これも例によってニューヨークのブルックリンの話。頼んだはいいが、今現在ニューヨークの話にはあまり興味を持てなくて、たぶんこのまましばらくしまい込むだろうと思う。内容紹介を見る限りでは面白そうかもと思うのだが、本を売るための内容紹介だから、これを丸々鵜呑みにはできない。


すでに届いているマッカーシーやアーヴィングの新刊もあって、読みたい気持ちは山々なのだけど、そういった純文学の類はジャズフェスが終わるまでは落ち着いて読めそうにもない。気もそぞろという感じだからだ。


なので、ロマンスやミステリなどのエンターテインメントばかりに手が伸びる。お気楽で、部分的に読み飛ばしても、特に問題はないだろうと思うような本ばかり。でも、そろそろサマー・リーディングに取り掛かろうかとも考えている。