ハリポタとかダースベイダーとか

昨日からずっと雨でジトっとしていて、まるで梅雨みたいな天気。五月晴れなんて、1日くらいしかなかったんじゃないだろうか?嫌な季節になります。台風1号も発生したことだし、この分ではアメリカのハリケーンシーズンも早く来るのでは?と心配。


とりあえず、今日は「ハリポタ」を読んでいたので、天気はあまり関係ないが、低気圧はしんどい。じめじめしているのも気持ちが悪い。うっとうしい・・・などと書いてみたところで雨が止むわけでもないが、「ハリポタ」以外に話題がないので、なんとか引き伸ばしているだけ。(^^;


そういえば、先日読んだトンデモ本の中に「アメリカは・・・聖職者までが、魔術の本である『ハリー・ポッター』を褒めそやす国なのだ」などと書いてあったが、いい大人が、ファンタジー小説である「ハリポタ」を大真面目に目の敵のように書いているなんて、とんでもないお笑い種だ。「ハリポタ」を読んだからといって、魔法が使えるようになるとでも言うんだろうか?万一、魔法を使えたらどうだと言うのだ?


この部分を書いた人はキリスト教の神を信じているようだが、だとしてもフィクションと現実を混同するなんて、やっぱり大人げないんじゃないか?ワシントンのナショナル・カテドラル教会のギフトショップで「ダースベイダー」が売られていたとして、「悔い改めよ」と言ったりとかね。


同じ本の中で、「神は天空から地球に飛来した異星人」であると書いてあるのに、なんだこれは?という感じだ。「ハリポタ」とか「ダースベイダー」とか言う前に、そちらと対決したらいいじゃないかと思うよ。