Southern Vampire Mysteries

Amazonから、アメリカ南部のヴァパイアシリーズが2冊届いた。これは、先日購入した 『満月と血とキスと』 が第1巻目で、今日届いたのは、その2巻目と4巻目。4巻目はAmazonのバーゲンで、少し安くなっていた。


まだ1巻目も読んでいないから、どんなものか良くはわからないのだが、手に取った印象としては、ヴァンパイアものとしては軽すぎるのではないか?と。レビューにも「もう少し軽めのバンパイア・ハンターものを探していた人なら・・・」とあるから、実際に軽いノリなんだろうなとは思ったものの、今のところアン・ライスのヴァンパイアものくらいしか手元にないので、とりあえず買ってしまった。


他にヴァンパイアものというと、やはりレビューにあるように、ローレル・ハミルトンの<アニタ・ブレーク・シリーズ>があるが、これは現在18巻くらいあるらしいので、そちらに手をつけると際限がなくなりそうなので、恐れをなして、こっちにしておいたのだが、失敗でないといいんだけれど・・・。


軽いノリのヴァンパイアものを読むと、吸血鬼というのは、もしかして全然恐ろしくないのか?むしろ素敵なのかもしれない・・・などと錯覚してしまうのだが、好みとしては、やっぱり恐ろしい吸血鬼のほうがいい。マキャモンの『奴らは渇いている』なんかは最高だね!


吸血鬼と恋に落ちてしまうなんていうロマンスは、ちゃんちゃらおかしいよ!とか言いながら、今日届いた本なんかはその手じゃないのか?とちょっと不安。このところルイジアナとかニューオーリンズとかが舞台の本を買い漁っているので、とりあえず「南部」「ルイジアナ」ということで買いだったんだけれども。(^^;