ユダヤ人と反ユダヤ主義(2)

早稲田授業2回目。山手線がストップしていて、クラスの人から「間に合わないかもしれないのでよろしく」とメールが入った。私はいつも歩いていくので電車は関係ないけれど、皆来れないのかな?と思っていたら、特別大きな影響はなかったみたい。そんなことがあったにもかかわらず、近藤先生の授業は満員。


今日の授業内容は、ユダヤ人迫害の歴史。ユダヤ人を最も迫害したのがキリスト教。そもそもキリストだってユダヤ人で、ユダヤ教徒だったのに。というか、ユダヤ教徒だからユダヤ人なんだけれど・・・。


キリスト教によるユダヤ人迫害が下火になったのは、ヒトラーのおかげというのも皮肉なものだ。それでもヨーロッパでは、いまだにユダヤ人を内心快く思わないという風潮があるらしい。


その証拠に、たまたま今日会ったドイツ人に、ユダヤの勉強をしていると言ったら、そんなことが何かためになるのか?と言われた。以前、まだ差別があるのか?と聞いたら、そんなことはないと言っていたのに。


帰りにどん底に寄ったのだが、お客のTさんが、葉巻のCOHIBA(シュワちゃん愛用の葉巻のシガレットタイプのやつ)を吸っているのがすごく嫌だった。オープンなところならいいけれど、そうでないと、結構クセのある匂いだから、服とか髪の毛に全部ついてしまって困るのだ。なんであんな所で葉巻を吸うかな?


Amazonで「ハリポタ4」のDVDを買ったら、おまけのボールペンがついていなかったと言ったら、どん底のさんせ君が「僕が買ったらあげますよ」と言ってくれた。優しいな、さんせ君は。