憂鬱な3月

今日で2月も終わり。明日から3月。私の誕生月だ。春を迎えるのは嬉しいが、誕生日がだんだん嬉しくなくなってきたここ数年。誕生日だからって、何も楽しいことがあるわけじゃなし、ビミョーに憂鬱。日々の出来事も面白くないことばかりで、どうも気が晴れない。風邪も今いちだし。


加えて、ここ何冊か読んだ本は全部中途半端な感じで、これは面白い!というのがなかったので、欲求不満気味。ああ、こんなくだらないの読んじゃったよ、と後悔しきり。それらに比べると、F・ポール・ウィルスンの本など、★5つあげてもいいくらいに思えてくる。


評価が★3つくらいの本はけして悪くはないのだが、そういう可もなく不可もない本がずっと続くと、うんざりしてしまう。★3つの本があったら、次は★4つか5つの本が読みたいのだ。そういう起伏があってこそ、いろいろ楽しめるのだから。


じゃ、★3つの本が★5つくらいに感じるように、わざと★1つ程度の本を読んでおくっていうのはどうか?と考えてもみたが、それは非常にくだらない策だよねと思い直した。時間の無駄だ。くだらないとわかっていることに時間を割くことほど馬鹿らしいことはない。


くだらないことを全部やめたら、人生はとてもシンプルで、楽に生きられるような気もする。でも、くだらないことがあるから、価値のあることもわかるというもので・・・って、まあ、どうでもいいや。


ところで、今年、紀伊国屋の洋書バーゲンはやらないのだろうか?やるとしたら、もうそろそろのはずなのだが、南口店のサイトを見に行っても、何の案内も出ていない。私の、年にたった一度の楽しみなのに!


もう洋書バーゲンはしないのかな?だとしたら、とても、とても、とても悲しい。そのためにタカシマヤのお買い物券や、JCBの商品券なんかをため込んでいたのに!わーん!(泣


洋書バーゲンでもあれば、少しは気が晴れるのに。。。