バレンタインデー

お菓子屋さんの陰謀で、日本のバレンタインデーは一大イベントになっているが、これって、日本では「好きな人に告白する」のが目的で始まったはずだが、今や、とにかく誰かにあげないといけないみたいな感じになっているみたい。


アポロ13号は、毎日のように食後にチョコレートを食べるので、バレンタインデーだからといってチョコをあげるのは、全然新鮮味がない。うちでは、バレンタインデーは、まとめてチョコを買う日になっている。これでしばらくチョコを買わなくて済む。


いろいろな人のブログなどを見ると、昨今は手作りが当たり前のようで、義理チョコや友チョコ(同性の友達にあげるものらしい)なども、しっかり手作りするとか・・・。こうなったら、もう勉強どころじゃないよね。そもそも、チョコレート好きじゃないし、こんな時代に思春期でなくて良かった。(^^;


そういう人たちは、ホワイトデーにはしっかりお返しがもらえるのだろうか?いらぬお世話だと思うけど、これだけ騒いで手作りチョコとか用意するのに、お返しなしでは気の毒で。


アメリカやイギリスの小説にもバレンタインデーは出てくるけれど、クリスマスのような華やかさはないし、日本みたいに中身のないイベントではない。そもそもキリスト教関連なのに、当の欧米では、それほどお菓子屋の陰謀はなかったと見える。


バレンタインデーの由来


というわけで、この時期、死ぬほど混雑しているデパ地下に行くのは、とても嫌。皆さん、ほんとにお疲れ様って感じ。