女は何歳になったら恋をリタイアしなくてはならないのですか?

久々にお化粧をして外出。普段、買い物や図書館に行くにはスッピンだから、実に2週間ぶりくらいにお化粧をした。うげげ!ノリが悪い。( ̄▽ ̄;)


スッピンでも、お肌ピチピチの頃は全然気にならなかったが、最近では周りが気にして(?)、道でバッタリ出会っても、声をかけてくれないということがたびたびある。「スッピンの時に声かけちゃ失礼でしょ?」って、だったらそれも言わなきゃいいのに。。。


何事にも面倒くさがり屋なので、もともとお化粧も念入りにするほうではないから、以前はしてもしなくても変わらないと言われていたのに、「スッピンのときに・・・」と言われてしまっては、そろそろ考えなくてはいけなくなってきたのか、と。


にしても、近くの生協あたりに行くのに、わざわざお化粧するなんて、化粧品がもったいない!なんて思う私は、もう色気も何もあったもんじゃないのかも。(^^;


いつまでも美しく・・・とは思うものの、主婦ともなれば「自分の化粧品より、今日のおかず」となってしまう。服は家で洗えるもの、食器は丈夫なもの、などなど、おしゃれやセンスなどということからは、どんどん程遠くなっていくなあ。


ところで、今日アメリカから届いた『Night Gardening』は、近頃翻訳が出たのだが、たぶん自分の好みの内容ではないと思う。じゃ、なんで買ったんだろう?とも思うけど、まあ、単なる興味本位。いつ読めるかもわからない。


実際の内容は、まだ読んでいないからよくわからないが、「女は何歳になったら恋をリタイアしなくてはならないのですか?」というコピーが引っかかる。このコピー自体が、女性を年齢でしか捉えていないのではないかと。


べつにおばあちゃんが恋をしたっていいだろうと思うし、私は不倫は嫌いだけれども、結婚してもずっと、死ぬまで夫に恋をしていることも可能だ(実際にそういう夫婦も見ているし)。ドラマチックな恋ばかりが恋じゃないし、男女ともに、年齢なんか関係ないんじゃないかなあ・・・。やっぱり、このコピーは気にいらないな。