今年のクリスマス本?

またクリスマス本が届いた。『Miracle on I-40』。今となっては、まだだいぶ早いけど、今年のクリスマス本としてとっておくしかないか。なんて思って眺めていると、いざクリスマス時期になったら、飽きてしまってるんだろうなあ。べつにクリスマス時期に読まなくてもいいんだけど・・・。


それと、ウェスタンものの『The Strange Adventures Of Rangergirl』。これが届いたので、そうだ!モード・マーチの本があったっけ!と思い出した。読むのを楽しみにしていたのに、図書館本やクリスマス本にまぎれて、すっかり忘れていた。


モード・マーチは児童向けだが、今日届いたの本は、大人向けだと思う。とはいえ、表紙だけで買った口。あ、カウボーイだ!って感じで、内容はどうでもよく、とにかく買わずにいられなかったのだ。


その前に、とにかくモード・マーチを読もう!


このところ、あんまり読書に集中していなくて、現在読書中のフリッツ・ライバー<ファファード&グレイ・マウザー>の1巻目も、なかなか進まない。


というのも、その前に読んだ3冊のファンタジーと比べたら、これは比較のしようがないほど、しっかり書かれているからだ。軽く読み流すというわけにいかない。言葉がちょっと古めかしい感じもするが、別に変ではないし、リズムのある翻訳も好みだ。現代の言葉遣いを読むより、古めかしいくらいの日本語のほうがいい。


ところで今日は、ハリウッドで特殊メイクアップ・アーチストをしていた太郎さんに会い、プレデターやエイリアンの話から、「神=宇宙人」説について話をした。太郎さんも「神=宇宙人」だと思っているそうなので、とても盛り上がった楽しいひと時を過ごした。


プレデターは河童でしょう?」と言うと、いや、「河童がプレデターなのだ」と。人間が宇宙人(プレデター)を見て、まだ宇宙人の概念などもなかった頃だから、それを河童として表現したのだそうだ。鬼もしかり。こういう話は罪がないし、楽しくていい。