たくましすぎる想像力

ヘレン・フィールディングの 『オリヴィア・ジュールズ─彼女のたくましすぎる想像力』 を読書中。例の、一昔前の歌舞伎町のホステス風の表紙のやつだ。


ブリジット・ジョーンズの日記』は大好きだったので(ブリジットがとてもかわいいから)、表紙はともかく、今回の作品にも期待していたのだが、どうかな、これ?ほんとに想像力がたくましすぎる・・・というか、有り得ない?


まだ途中なのではっきりとは言えないけれど、ニューヨークの同時多発テロを引き合いに出し、マイアミで出会った気になる男が、ウサマ・ビン・ラディンに似ているなんて設定、ちょっとどうなんでしょう?という感じで、胡散臭く思いながら読んでいる。


ところで、5月頃(だったか?)に図書館に予約した『ダ・ヴィンチ・コード』が、やっと回ってくることになったらしい。でも、お正月に引き続き、今週も図書館が連休続きなので、なかなか取りにいけない。こんなに引き伸ばされると、読む気が失せてしまう。だいたい、忘れていたくらいだし。


じゃ、自分で買え!と言われそうだが、こういう本は絶対に1回しか読まないと思うので、それを単行本で買うなんて・・・てなことを言ってるから本が売れず、ますます高くなっていくばかりなのだ。でも、この本は欲しくないよ。モナリザが嫌い(というか、怖い!)なんだもの。自分で持っていたくない。読む時も、何かカバーをしないと読めないだろう。


そういえば、単行本のカバーって持ってないな。文庫本のカバーは、「ハリポタ」のものとか、「指輪物語」のものとかがある。それにAmazonのもあるし。大きいサイズ(「ハリポタ」サイズというべきか?)のも持っているが、いわゆる日本の単行本のサイズのものは持っていない。


話ついでに、ネットでダウンロードできるブックカバーを紹介しているサイトを書いておこう。お好みでどうぞ!


ダウンロードできる書皮(ブックカバー)