大学選手権決勝

早稲田優勝!


「荒ぶる」


荒ぶる吹雪の逆巻くなかに
球蹴る我等は銀塊くだく
早稲田のラグビーは斯界になびき
いざゆけ我等がラグビーワセダ
ラ ラ ワセダ
ラ ラ ワセダ
ラ ラ ラ ラ ワセダ


「荒ぶる」とは

第2部歌として作られたが歌われる機会がなかったこの曲を、1950年度主将の松分光朗氏が優勝したときに歌おうと考案。同年の早明戦に勝って全勝優勝を決めたときに初めて部員により歌われ、その後、日本一になったときにしか歌われない部歌として定着した。


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