邪竜カイアン・ブラッドベイン

図書館から、西部劇の主題歌のCDを3枚借りてきた。言うまでもなく、「ローハイド」の歌詞を探すためだ。今度こそは!と思ったのに、またしてもがっくり。


クリント・イーストウッドの世界」の他の2枚には、そもそも歌詞などついているわけがない。なんとインストゥルメンタルだったのだ。とりあえず、せっかく借りたのだからと2枚とも聞いたら、いい加減うんざりしてしまった。「ローハイド」なんて、おとぼけもいいところ。うんざりを通り越して、腹が立った。


イーストウッド」のほうは、ちゃんとオリジナルの歌が入っているので、やった!と思ったのだが、歌詞はなし。なんで!?


では、いよいよ奥の手か。図書館にフランキー・レーンのカセットテープという代物があるのだが、今時テープも貸してるのか?と思いながらも、もうこれしかない!と。。。


とにかく、知りたいと思ったら、何が何でも知りたくてたまらなくなってしまったので、手を尽くして探しまくるしかない。たまたま、まゆみさんからメールが来たところだったので、誰か「ローハイド」の歌詞を知っている人はいないか?と聞いてしまった。アメリカ人なら知っているだろうとは、実に安直な考えである。


さて、何かと忙しく、今回も「ドラゴンランス」は一気読みできなかった。これはぜひとも一気読みしたい本なのに。でも、最後の、大緑竜カイアン・ブラッドベインの変身はすごかった!まさか、こいつが!という感じで、あっとびっくり!「どこかにいるはずだ」というところで、気づくべきであった。


この本は、出版されてからまだあまりたっていないから、ネタバレになると悪いので詳しくは書けないが、よく考えてあるなあと思う。これまで「ドラゴンランス」シリーズを20冊(この本も入れて)読んできたが、それぞれに繋がりがあって、あれがこれの伏線だったのか!という部分がたくさんある。今更ながら、すごい本だなあと思う。で、まだまだ続くし。(^^;