ヴィゴ・モーテンセン新作映画
A History of Violence
In Theaters September 23 (at USA)
■ CAST ■
Viggo Mortensen
Ed Harris
Maria Bello
William Hurt
Ashton Holmes
Steph McHattie
Greg Bryk
Heidi Hayes
これはすごい!何がって、ヴィゴ・モーテンセンはエド・ハリスに似ている、というか、同じ系統の俳優だと言われており、キャラがかぶってしまうだろうから、この二人が共演するなんて絶対にないだろうと思っていたので、この情報を知った時には、ものすごく驚いた。でも嬉しかった。
二人とも好きな俳優なので、これが一緒に同じ映画に出てくれるとなれば、ファンとしてはたまらない。キャラがかぶるとはいえ、エド・ハリスは名優だし、まず心配はないだろうと思うが、どちらがどちらの役をやっても、いいのではないかという気も。もちろんこの映画では、「LOTR」のヒーローであるヴィゴが、再びヒーローになるようだ。
実際、この映画のヴィゴの写真を最初に見た時には、「あれ、ヴィゴ?なぁんだ、エド・ハリスか、にしては髪の毛がある・・・いや、やっぱりヴィゴだ!」と思ったほどだから、二人の「似ている度」は高い。
日本ではいつやるのかなあ・・・?これは絶対、間違いなく観に行く。もしかして、「ハリポタ4」と重なるかも?「ハリポタ4」を観なくても、これは観る。
ところで、ヴィレッジブックス版のマキャモンの新しい『少年時代』を買ってしまった。これは、単行本も文庫本も持っているのだが、文庫の下巻を除いて、すべて古本。しかし、他人の手垢のついていない自分だけの『少年時代』がどうしても欲しかった。
マキャモンの本は、いくつかを除いてほとんどが絶版になっているから、今から新品を買うのは難しい状態。『魔女は夜ささやく』が文庫で出れば、新品が買えると思っていたのだが、なかなか出てこないし、もう文庫は出ないのかもしれないと内心悲しく思っていたところ。そこに『少年時代』が新装版で出てくるとは、思いもよらなかった。これも驚きと喜びである。