いしいしんじ

昨日、図書館に「いしいしんじ」の本を6冊予約した。そのうちの2冊が準備できたというので、取りに行った。


めったに日本文学は読まないのに、なぜここで「いしいしんじ」ばかりなのか?Amazonでしか調べていないのだが、なんとなく普通の日本の作家とは違う雰囲気を感じて、もしかして宮沢賢治系かな?と勝手に想像して、読んでみたくなったのだ。最初は文庫になっている本を買おうかと思ったのだが、念のため図書館で検索してみたら、全部あった。この作家は、気にいるか、気にいらないか、どちらかだろうなと思う。内容以前に、感覚が合わないとダメそう。


あちこち読み散らかしている本が何冊もあるのに(パズルにもはまっているし)、図書館で借りるどころじゃないとは思うんだけど、気になったときが読み時。さらに、「これははまる!」と噂の、ジョン・ピール『2099 恐怖の年』全6巻もあったので、これも全部借りてきてしまった。今日は予約本は2冊だけだったが、順次用意されると思うので、一気に読まないと!


このところ、ニューオーリンズのまゆみさんからのメールが楽しみ。「知る人ぞ知る」の話ができるのは、非常に嬉しい。そもそもニューオーリンズを知らないという人もいるし、「ニューオーリンズに行ってきた」と言っているにも関わらず、そんなことは全く無視で、ニューヨークの話ばかりする人なんかもいたりして、とても寂しい思いをしていたからだ。「旅行の話、楽しみにしてるから」なんて言っていたくせにだ。日本人にはまだまだ謎な南部、なんだか特別な場所って感じで、ますます好き。まゆみさんからのメールで、地道なブログ更新の努力もやっと報われた感。


ところで、まゆみさんがメゾン・バーボンで、ジャミール・シャリフと共演しているそうな。うらやましい〜!サイン欲しい〜!<ひとりごと